2008年12月10日水曜日

私が思うトレサビは!

ダイカストに付いての「トレサビ」ですが!!
製造、年、月、日、時間、何Shot目、鋳造条件、溶解材料の成分、溶解前のインゴット成分、作業者、工場内気温、鋳造機の金型冷却温度、水圧、エアー圧力、湿度が、解るような状態で有ること!
鋳造された製品・・・・金型から取り出されて、すぐにバーコード印字??(バーコードで無くても良いのだが)何らかの記号、文字が製品に刻印もしくは、印字出来る、又は、最近はやりの、チップを埋め込み、センサーを当てると諸条件が画面に出てくる仕組みが良いのですが。製品取り出し温度が200℃以上の物体に、後工程で、ショットブラスト、熱処理、機械加工が有る中、一般家庭に有るような物で考え処理する事自体が間違っていると感じるが!!ヒントは存在する。取り出し温度が300℃と考えれば、一般家庭に存在する温度と考えられます。つづきは次回

ブログのリンク先

私の、第二の「ふるさと」で有る、中国 上海に駐在する人のブログをリンク先に取り入れました。
Pudong Now!漢字で書くと、「浦東の今」ですか!!良くテレビで、中国 上海の映像が映し出されますが、テレビ塔が立っている所が、上海 浦東(プートン)です。一休日記など、中国、上海の移り変わりがおもしろおかしく書いて有ります。私も、上海に駐在経験が有る中で、おもしろく読まさせて頂いています。興味が有る方は、クリックしてみてください。

2008年12月4日木曜日

来年は?

来年は、丑年!!!私が生まれた年です。丑年だから何か変化が有るの?関係無いと思いますが!生まれた年だから何か変化を持たせたいと思います。
「変化」で有るとか「進歩」「進化」と言う言葉が有りますが、このご時世!「変化」でもなく「進歩」でもなく、やはり「進化」しないと生き残れないでしょうね!私が思う「進化」とは?
やはり、品質保証です。
ISOを取得している企業が有りますが、その中で「トレサビレィティー」一般的に「トレサビ」と言いますが、
「2009年を語れば」いかにトレサビが出来る企業が残るかです。特に、自動車部品に特化するなら!!他の業種でも「そんな事は当たり前」と言われそうですが。意外とトレサビが出来ていない?いや!全く出来ていない!多分、今のダイカストメーカーに、これから書く「トレサビとは?」を言うと!「出来ない」と回答が来ます。私が思う「トレサビは?」・・・・・・・次回


人斬り以蔵

厳しい世の中になって来ました。ダイカストが自動車産業に深く関わっている事を浮き彫りにするように、
世界の自動車生産量とリンクします。(他の自動車依存の物も同じでしょうが)
最近、「俺、人斬り以蔵」と言う人が悲痛な声で話しをしてきます。
ホントに悲痛な話しなのです。解雇された方、解約を打ち切られた方、人斬り以蔵は、血も涙もなく人を斬りますが!(本で読むと)今、解雇、契約打ち切りをしている担当者は、悲痛なのです。理解してあげてください。暖かい血も流れれば、涙も出ます。

2008年11月17日月曜日

楽譜

有る人が「鋳造作業標準書」とか「鋳造条件表」と言うのは、楽譜と同じでしょ!
楽譜を見ながら楽譜どうりに演奏すれば、曲が出てくるんでしょ。
深く考えて、理屈を付けて行くと変な話しになって来そうですが、
「インターナショナルスタンダード」と言う言葉が、楽譜の言葉と重なる様な気が
します。
ダイカストで言えば、楽譜は数字が並んでいる紙と、人の動きが書かれている紙だと思います。
その数字と動きを行えば、世界の何処に行っても同じ物が出来る!そんなダイカストの楽譜が出来ている所が有るのでしょうか??

2008年9月12日金曜日

1サイクルタイム

1サイクルタイムを短くする試みは20年前も今でも変わらないのですが、サイクルタイムを短くする前に、
95%以上良品が取れて、80%以上の稼働率が確保出来るサイクルタイムが有るはずです。
サイクルを短くする前に、基準となるサイクルタイムを知る必要が有ると考えます。
サイクルタイム短縮・・・「命」で突っ走っていると見えなくなる部分が上記の「基準となるサイクル」です。
「サイクルタイムを3秒縮めた」「2秒縮めた」とか、「俺ん所は125㌧を16秒でやっている」など!
サイクルタイムが全面に出てきて、「じゃー稼働率は?何%、不良率が何%」と説明を求めると、説明出来ない事が多い。
1秒、2秒サイクルを縮めても、1日に生産する個数は同じで有ったり、逆に少なかったりする場合が多い。
稼働率が悪かったり、不良率が高かったりした場合、サイクルタイムを短縮したとは言えないと言う事です。
変にサイクルを縮めた事で、作業者の無駄な動きが多くなる事も有ります。
近年、鋳造機と後工程をラインでつなぐ事が多い中、サイクル短縮が難しくなりましたねー!機械加工のサイクルアップも必要と思うが。
ダイカストでサイクルを早くする事で、どうしても金型温度と冷却水の関係が出てきます。
現状では、金型温度を冷やす為に、洪水の様に離型剤をぶちかけていますねー!!!

2008年9月7日日曜日

稼働率

稼働率と言うのは、「人が動いて稼ぐ率」と漢字で書けばこんな感じになるのかな!!
ダイカストメーカーの人と話をして、「俺ん所の工場は、85%の稼働率でやっている」と良く聞きます。
時には、「90%ダー」と言う人も居ますが、工場内と、人の動きを見て「これで85%の稼働率なんですか?」ともう一度聞きたくなる事が有ります。私が思う稼働率の取り方で行けば、85%の稼働率でやられている所ですと、60%位かな?いや、もっと悪いか?と言った所です。
なぜ!85%の所も有れば、時には90%などと言う数字が出てくるのか?
稼働率を算出する時に「「稼働時間」の分母を変えているからだと思います。
小企業ですと、朝8時からよーいドンで生産を開始して、昼休みの交代でつないで、夜8時頃まで作業をしたとします。作業者の方が「今日は順調良く動いた、機械も止まらなかったし」と思い、稼働時間を
朝8時~夜8時までの時間で計算すると、80%位なのです。
「何でこんなに低いの?」と思う位なのです。現場で働く人は、ほとんど機械が止まらなく動かしたつもりでもその程度の稼働率の数字しか出てきません。
私が思う稼働率は「人が動いて稼いだ率」ですから
1.捨て打ちによる不良品も稼働時間に入れて不稼働時間とする。良品数のみで行う。
この事を行うと、後工程の素材選別の不良と、加工が有り、加工で発見される鋳造不良のカウント、客先から返品される鋳造不良のカウントを行わないといけませんが、その様な事を行うと、「ほとんど止まっていない」と思っても稼働率が80%位なのです。この80%の数字はそう易々たたき出せる数字では無く、1ヶ月の内で3日間程度でしょう。1ヶ月平均すると65%位、良くて70%程度の稼働率になるはずです。分母の稼働時間は、タイムカードを押した時から、タイムカードを押すまでの時間です。

冒頭の85%だ、90%だ!と言っている所はどの様な取り方か!と言うと、稼働時間を稼働率を取る為に決めた時間でやっている。「それは、それでいいじゃないか」と言われそうですが!
実際は、朝タイムカード押した時間から帰るタイムカードの時間まで(AM8:00~PM5:00)と言う事になります、朝礼をする時間の15分を引いてる会社もあれば、機械故障で動かなくなった瞬間から稼働時間に含めなかったり、人が遅刻したり、休んだりしたときも、稼働時間から外している所も有ります。
おそれいったのは、金型交換時間を稼働時間から外している所も有るそうです。
確かに、稼働率は高い方が良いですが、都合の悪い所は稼働時間から外して、稼働率の数字を良く見せるのはいかがな物か?と考えてしまいます。
その様な、数字を良く見せたい習慣は、「対外的に60%だと言えない」とか会社の中で、人材不足が慢性化しており、機械が壊れても修理出来ないか?修理するのに時間を費やす。こんな様な事で稼働時間を変えて稼働率の数字を良く見せているのだと思う。
数字を良く見せても会社の利益率は変わらないのだが!そんなことを続けていると利益は下降線になって行くと思うのだが。
朝の朝礼と言うのは、今日1日の生産の流れで有るとか、注意事項で有るとかが話される時間で、これを行わないで生産をすると、思わぬ間違いが発生したりする物です。
しかし、稼働率を良くして稼ぐ為には、何とか15分で朝礼するところを10分で終わる様にみんなで工夫するとか、型替え時間を短縮する事を考えるとか、捨て打ちを少なくする事を考える。この様な事をして稼働率は上げて行く物だと思って居ます。分母の数字を替えることの方が楽ですけど。