2008年7月1日火曜日

冷却水の話しに戻ります。

話しを、冷却水に戻しますが、
では、どの様な冷却が理想なのか?
工場内配管
工場内配管に付いては、非常にお金がかかる物。
何処かの配管に内壁に堆積物が付着して冷却水の通りが悪くなった場合、
その何処か?を探すのに大変な作業が出てきます。
又、その配管を交換するにしても、それなりの費用がかさみます。
まして、10年に一回工場内の冷却配管を取り替え!!なんて事になった場合、その金額は、新規に配管工事をする以上に莫大な金額がいることでしょう。

私が、考えるのはダイカストマシン1台に1つの金型冷却装置を備える事です。
その冷却装置には、水を送るポンプが2台有り、1台はダイカストマシンの作動油のオイルクーラーに。もう一台は、金型冷却水に送ります。
送る水は、チラーを使い1年を通して同じ水温にし、水質は常に管理された状態に保つ事です。

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